ぼくの、わたしの、メガネ、まず眼科検診で。成長期は目の発達期でもあります。子どものメガネ調製には、まず眼科専門医で受診しましょう。

ぼくの、わたしの、メガネ、まず眼科検診で。

成長期は目の発達期でもあるのです。

子どものメガネ調製には、まず眼科専門医で受診しましょう。

こどもメガネ

最近、製作しましたこども用めがねはこちらをご覧下さい💁‍♀️

幼少期のこどもの視力は、よく見えるという経験を繰り返しながら、徐々に発達していきます。仮に裸眼視力が低下したとしても、目に合わせて適切に補正されたメガネを装用することでよく見えるという経験を積むことができます。そのまま放置したり、以前の合わないメガネを使用することは、眼球の発達途上にあるこどもにとって望ましいことではありません。

こどものメガネに求められること

こどもは大人と違ってメガネを乱暴に取り扱うことが多いので、レンズもフレームも壊れにくい丈夫なもの、変形しにくいもの、キズの付きにくいものがよいと思われます。

こどもメガネ

  • レンズ選び

最近のメガネレンズはほとんどがプラスチック製です。これは軽くて割れにくいのですが、こどもの場合は特に、キズに強いハードコートのついたレンズがお勧めです。レンズが凸レンズの場合は、フレームが大きいほどレンズの中心が分厚くなり、重くなることに気をつけましょう。

  • フレーム選び

こどものメガネフレームに必要なことは、壊れにくい、変形しにくい、もしくは変形してもすぐフィッティング調整しやすいフレームであることです。その意味では、メタル製でもプラスチック製でも、レンズの周囲をすべてフレームが取り巻いているフルリムタイプがお勧めです。フチなしタイプやナイロールタイプは軽く見えますが、なにかに当たったとき、破損・変形しやすいので、注意が必要です。こどもは大人に比べて鼻が低く、顔からメガネがずり落ちやすいとされています。そのため、メガネ選びの際は、鼻の上になるべくしっかり納まって安定するフレームを選ぶのがよいと思います。メガネのアマガンではメガネの装用状態を確認し、必要な場合は適切なフィッティング調整を行います。定期的にお気軽にご相談下さいませ。

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