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補聴器選び
聞こえにくくなる原因(耳の病気、ストレス等)には色々あると思われますが、ここでは、病気や外傷など以外の誰でもほとんどの人が年をとると、徐々に耳の聞こえが悪くなる老化現象の対策の1つとして考慮いただければ幸いです。
この年齢が50歳代からと言われていますが、現在50歳代の方がこのことを知った時、誰しも「そんなことはない」と思われる方が多数です。
そこで思い出していただきたいのが「眼」、眼は耳より早く40歳代ころから、徐々に字が見えにくくなってきたのと同じように耳もその時期に入ったご年齢なのです。
眼においては「老眼鏡」を考えるのと同じように、耳においても「補聴器」を考えなければならないと思います。
その為の補聴器の選び方を考える時に、性能・技術・価格など、各自の基準は様々であり、「いったい何が違う」ということがご理解しにくいのも確かだと思います。
当方が考える失敗しない補聴器選び方の基本は、「聴力検査を行った上、色々な補聴器」を視聴することと思っています。
老眼鏡も既製(出来合)の老眼鏡があり、オーダーする老眼鏡もあるように、補聴器も同じく、ご自身に合ったオーダー補聴器、どなたにも合わせられる既製補聴器(出来合)があります。
補聴器選びはここからはじまり、その選ぶ1つの目安に、例えば、「テレビやラジオを聞く時だけでいいのか」「大勢の人がいる時に聞く時にも必要なのか」「どこの方向から呼ばれているのか」さまざまな要望があります。
ただし、補聴器をしたから完全に聞こえることもないことも知っておいて頂きたいと思っています。
これらの補聴器に関連した情報を満載して発信しています。