様々なメガネレンズのこと

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人間の情報は目から80%といわれており、メガネのレンズ選び、度付きサングラスのレンズ選びは非常に重要です。このメガネレンズ、度入りサングラスレンズの選び方は、健常な目であっても視覚に障害があっても共通することが多く、基本的には年齢や用途によって変わることがほとんどです。

若い時のメガネレンズや度付きサングラスのレンズを選ぶときには、「軽く」「丈夫」「疲れにくい」を念頭に、快適なメガネ、度付きサングラスを作るには各々のライフスタイルに合せたレンズ選びが必要で、昨今のスマートホンやパソコンといった眼の疲れや、将来の眼疾患を助長する青色光対策、そして、度付きサングラスにおいては、スポーツサングラスデザイン(フロント部のカーブが強い)に度付きレンズを入れるときの対策等があり、アダルトからシニアにおいてのメガネレンズ選びは、とくに、シニアにおいては手元(30cm位)を見るとき、中間(70cm~2m位)を見るときにも見にくくなってくることによって、より若い人よりも各々のライフスタイルや眼の屈折状態で選ぶレンズの設計、レンズの種類等が変わってきます。

眼鏡には、大別してプラスチックとガラスの素材があります。このそれぞれのプラスチック素材やガラス素材には、さまざまな種類があり、さまざまな設計があり、さまざまなコーティングがあります。そのうえに、近視や遠視や乱視や老眼といったレンズのタイプを、単焦点レンズ(シングルビジョン)と呼び、遠近両用境目のないレンズや中近レンズのタイプを、多焦点レンズ(ルイシン)と呼び、遠近両用境目のあるレンズを、二重焦点レンズ(バイフォーカル)と呼んでいます。また、数は少ないですが三焦点レンズと呼ばれるレンズもあります。実情としては、このような素材、種類、コーティング、タイプ等が組み合わされた上に、レンズメーカーもHOYA、NIKON、SEIKO、TOKAIといった有名メーカーから、ITOレンズ、昭和光学、Carl Zeiss 、Kodak、その他何十社とあり、それぞれの製造技術を競い合いして商品が製造されています。とくに、眼鏡店のレンズの価格に差があるのはこういったことからです。例えば、近年、メガネが非常に安価なものが消費者の目につくと思いますが、これは、数社のメーカーが「種類」「設計」「コーティング」を限定的に生産して、カジュアルなメガネ店や安価なメガネ価格に供給されています。(フレームもほど同様なところがありますが、フレームの場合はデザインの問題も入ってきます。)

レンズの種類を大別すると、
①.単焦点レンズ(近視・遠視・乱視・老眼に使用するレンズで球面設計レンズと非球面レンズ設計のものがあります。)
②.二重焦点レンズ(バイフォーカルレンズとも言われ、遠くを見るレンズと近くを見るレンズが組み合わさった境目のあるレンズ)
③.累進レンズ(遠くを見る度数と近くを見る度数が全く境目がなく、中間を見ることができ常用としての遠近両用タイプ。その他、室内用としての中近タイプ。パソコン等のデスクワーク用としての近々タイプ。)
④.調光レンズ
⑤.偏光レンズ
⑥.遮光レンズ
⑦.キャタラクトレンズ
⑧.つぼくりレンズ
⑨.遮蔽レンズ
⑩.プリズムレンズ等があります。

カラーレンズ(サングラス仕様、おしゃれ感覚使用等)においても、同様なことがあるうえに、カラーの製法として、一般有色製法や偏光カラー製法や遮光カラー製法やミラー加工製法があります。また、最近のフレームの流行にフロントカーブの強いスポーツメガネ、スポーツサングラスがあり、これらに、度数を入れる場合に通常のレンズ製法では製造できないため、これらを製造する加工が必要になってきます。度入りのサングラスを選ぶときも普段に街中で掛けるサングラスなのか、ゴルフや運転(ドライブ)、登山、釣りなどに使用するサングラスなのかによっても、レンズの設計やレンズ種類、カラー選びまでが変わってくるのです。これらの眼鏡レンズやサングラスレンズの情報を発信しています。



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