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- 【1】 強度近視眼鏡選びについて
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強度近視メガネ
強度近視眼鏡の理想をご提案
レンズだけで薄く軽くするのではなく、フレームを理論的に設計して出来る限り目の大きさを小さくせず、コメカミのの入り込みを少なくしたフレーム。
一般のフレームとこのウスカル強度近視メガネフレームを
同じレンズの度数で製作したのに「眼が小さくなること」「コメカミの入り込み」「レンズの厚みが牛乳瓶の底」「メガネの重さ」等が解消できます。
強度近視と一般的に言われている近視のパワーは、凹5.00以上の方と言われています。凹レンズは像を小さくする特性を持っていて、このパワーが強くなればなるほど強度近視の方、最強度近視(俗名:ド近視)の方が眼鏡を製作されるにあたって、一番気にされる他人の方から見られて、「眼が小さくなること」です。
これで今日から「私」はメガネ美人
その他、「コメカミの入り込み」や「レンズの厚みが牛乳瓶の底」、「重さ」等があります。この問題を今までの強度近視メガネは、フレームのレンズの入るリムの厚みを太くするか、流行の小さいメガネフレームにすることや、素材が薄いレンズを使用することで対応してきました。が、しかし、強度近視の方が一番気にされている「目が小さく見える」「コメカミの入り込み」の問題は解決できませんでした。
何故ならば、フレームのリムを太くして、一番薄いレンズを使用したとしても、フレーム全体の大きさがお顔にマッチした大きさを使用するのが普通で、全体的にフレームが大きく、そのため、顔の入り込み等はフレームのリムが太くない一般の眼鏡フレームとは変わらないことや、フレームを流行の小さいフレーム、子供用フレームを利用しただけだとレンズの厚みは一般のフレームよりも薄くなりますが、視野が狭くなり問題の目が小さく見えることが解決されないのです。
強度近視メガネの問題を解決
見え方、装用感、光学的要素を考慮したウスカルフレーム。
1:フレームの幅
2:瞳孔距離(左右の瞳と瞳の距離)
3:レンズの中心と瞳孔が一致
図1と図2のブリッヂ幅(4)は、同一ですが、図3のウスカルフレームは幅(4)が長くなります。
一般フレーム(図1)のレンズの外側をカット(5)することで厚みが薄くなり、一般の小さいフレーム(図2)に入れ替えることで、レンズの厚みが薄くなりますが、フレームを小さくするだけでは、お顔に対する装用感や見た目の違和感が生じる可能性があります。
そこで、新たに考案された強度近視の方の眼鏡の理想として、新たに「ウスカル」フレームと名付けて開発されました。その内容は、この強度近視メガネの記事に順次説明しております。又、この強度近視眼鏡フレームは、強度近視の方だけでなく「強度遠視」「強い老眼鏡」「強度乱視」「強度プリズム補正」の方々にもお奨めのメガネフレームです。
最後に、強度近視の方に共通する眼鏡に対する問題を強度近視眼鏡専門店として、快適な眼鏡作りをご提案できるように、日々、新たな情報を発信しています。
ウスカルフレーム商品の一例
商品名:ベルヘム サイズ:F□24 カラー:つやありグレーベージュ
ベルギー・アントワープの機構と風土から生まれた、ベルギー風の北欧デザインや、スイス・ノルウェー・スコットランドなどに見られる、涼しく穏やかな気候を反映した幻想的なデザインなどからインスピレーションを得た…北欧風スタイルの配色とフォルムを持つウスカルメガネフレームがこのベルヘムなのです。つやありグレーベージュは、モダニズム漂う、漆黒に限りなく近い木製素材の色感をイメージした「ブラックブラウンマット」(腕に茶色のマダラ転写模様を搭載)
* このベルヘムは、レンズの天地幅が28ミリほどありますので、遠近両用などの累進レンズにも、高い適応力を持っています。
その他ウスカルフレームのいろいろ